内藤哲也

こんにちは、株式会社オーシャンです。

今、新日本で一番人気があるのは内藤哲也ではないでしょうか。
とりあえず、一番売り上げているのはLIJグッズで間違いないと思います。

わたし個人として、ひねくれ者の鈴木軍ファンなので、内藤自体は特別に好きな選手というわけではありません。
2018の レスリング火の国、鈴木軍とLIJの全面抗争における鈴木軍全敗には、大合唱のデハポンコールによる心細いアウェー感の中、肩を落として帰路につきました。

わたしが新日本プロレスを見始めた頃、彼はまだLIJを立ち上げていませんでした。
中途半端なベビーフェイス、というのが当時の印象でした。G1でAJスタイルズにから勝星をあげていたと記憶しておりますが、それにも納得してませんでしたね。

ほどなくして、メキシコ遠征に行き、そしてLIJという思想を持ち込みました。
LIJ黎明期の内藤は、正直大っ嫌いでした。
30分、正味20分程度しかないワールドプロレスリングの放送時間中、コスチュームを脱ぐ脱がないに時間をかけられることが嫌でしたね。

とはいえ、それからの彼の快進撃は凄まじいものでした。
僅か数年で、前述した火の国のような圧倒的会場人気を誇るようになったわけです。

嫌い、好きではない、といいながらも東スポを使ったファミレス芸や、バックステージでの屁理屈めいたコメントを楽しむようになっていきました。
受け身に定評のある彼ではありますが、そういった意味でも、非常にプロレスの巧みな選手だと思います。

少し悔しい思いもしますが、内藤哲也は面白いんです。


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