第二試合は、当日の前哨戦の中でも特に注目の試合でした。
鈴木軍による同門対決。G1のような個人戦が絡まなければ、なかなか観ることのできない試合です。特に、鈴木軍ファンである自分は非常に期待していました。
その期待は試合開始直後、正確には入場の最中に応えてられます。
入場途中のランス•金丸組を、後から入場予定であったザック•みのる組が背後から襲撃しました。
同門対決といえど普段と戦闘スタイルを変えない鈴木軍。最高です。
本来はランス•ザックの前哨戦であったこの試合でしたが、早々に場外乱闘が始まり、みのるが金丸を、わたしの座席の方面へ投げ込んだこともあり、ほとんどこの二人の攻防をみていました。
ほんの数分の試合でしたが、終始圧倒されっぱなしで、何故かずっと笑いながらみていました。
当日は、前哨戦らしい前哨戦ではありませんでしたが、ランス•ザックの公式戦はかなり噛み合ったいい試合でしたね。
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